松江 くも膜下出血

北京堂鍼灸院 新潟

くも膜下出血について


くも膜下出血は脳の血管が破れ、脳を包む「くも膜」と「軟膜」の間に出血がおきる病気です。くも膜下出血がおこると、突然バットで殴られたような激しい頭痛が起こります。痛みは後頭部などに現れ、ひどい場合は発症と同時に意識を失ったり、手足に麻痺がでます。

 

死亡率50%と命にかかわる症状ですので、すぐに救急車を呼びましょう。意識を失った際に嘔吐することがありますので、嘔吐するようなら体を横向きにして呼吸ができる様に吐瀉物を出しましょう。

 

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【くも膜下出血の好発年齢】

 

発症全体の男女比に差はあまりなく、40代、50代では男性の方が多く、60代以上では女性の方が多い傾向になっています。

 

 

【くも膜下出血の前兆】

 

①血圧の乱れ(数日前から血圧が上がったり下がったりを繰り返します。)

②警告頭痛(発症前に起こる急な頭痛)

③めまいや吐き気

④頭の中の違和感(モヤモヤ、ボーとするような)

 

 

【くも膜下出血ののリスク因子】

 

①高血圧

②喫煙

③遺伝性

④その他

 

くも膜下出血のリスクのなかで一般的なのが高血圧です。高血圧の人と、そうでない人を比較すると、くも膜下出血による死亡リスクが約3倍(男性2.97倍、女性2.70倍)も高くなります。動脈瘤を生まれつき持っている人はいますが、高血圧は動脈瘤にかかる圧を高くするため、それだけ破裂のリスクが上がるのです。

 

喫煙はくも膜下出血の最も高いリスクと言われます。喫煙している人は非喫煙者の2.2倍~3.6倍になると言われています。遺伝性については、身内の中にくも膜下出血になった人がいる場合、約2倍にリスクが高くなります。

 

その他にも、ストレスや輸血歴の有無など原因が明らかになっていないものもあります。