松江 三叉神経痛

北京堂鍼灸院 新潟

三叉神経痛について


三叉神経痛は顔面部の感覚を伝える神経が何らかの原因で痛みを感じる疾患です。三叉神経は3つに枝分かれしていて、目から前頭部、鼻と上唇、下顎に分かれます。この中の目から前頭部に進む眼神経(V1)が刺激を受けると頭痛のような痛みを感じます。一般に「顔面神経痛」と勘違いされる痛みです。(顔面神経は痛み感じる神経では無く、顔面の筋肉を動かす神経です。顔面神経の障害を顔面神経麻痺と言います)

 

三叉神経痛は一過性に痛むこともありますが、痛んでも30秒程度で持続する痛みではありません。しかし、痛みが一時間以上続くことがある三叉神経痛があります。それが帯状疱疹(ヘルペスウィルス)が三叉神経に感染した場合です。

 

ヘルペスウィルスは神経に感染して、免疫力が無くなった際に表に出てきます。症状は神経の走行部にピリピリとした痛みです。その後、発疹が出てくるため発疹後に分かることが多いのですが、治療が遅れると、帯状疱疹後神経痛と言われる、帯状疱疹症状が治まっても神経痛だけが残る状態になります。この状態になると一生痛みで苦しむことになります。帯状疱疹、ヘルペスについては気がついた時点ですぐに病院で治療しましょう。

 

特徴

①30代以下に発症することは稀で、50代以上から多くなる

②電気が走る様に痛んだり、刺すように痛む。

③基本片側性におきる

④顔面部に発疹ができた事がある