新潟市 鍼灸 北京堂

北京堂鍼灸院 新潟

良い鍼灸院の見分け方


鍼灸院に限らず「良い治療院の見分け方を知りたい!」と私も学生時代に感じていました。現在、こんなにいっぱいの治療施設(病院、鍼灸院、整骨院、マッサージ院、)があるのに、自分達はどの治療施設に行けばいいのかわからない。その理由は各医療関係の法律が原因になっています。

 

法律ではその治療院の得意疾患や、苦手疾患の広告を禁じてますし、治療法や検査器具の有無さえ発信出来ないのです。これではどこに行けばいいのか、わからなくてあたりまえです。ではどうやったら「良い治療院」を見つけることが出来るのか?ポイントを載せてみました。チェックしてみてください。

 

 

①地元で治ると評判である。
治療効果が良かったり、対応がいい治療院は近隣の人たちから頼りにされていますので、必然的に口コミが出来ます。他にも、知り合いが「あの治療院に行って治った」と言う情報があれば行ってみると良いでしょう。実際に治っている人が多くいる治療院が一番頼りになります。

 

ただし、通っていても治っていない人もいるので気を付けてください。「あそこの治療院の院長は良い人だよ。」ではダメです。これではその院長の人柄の口コミです。「あの治療院に行ったら腰痛が治った。」と具体的に治した話がある治療院に行きましょう。

 

②何回で治る見込みがあるか答えてくれる。

治療者は治療経験から何回くらいで痛みが軽減するか、痛みが無くなるかがわかります。(ただし、重症な症状を除く)それを初回の時に言ってくれる治療院は良いところです。治す気があります。

しかし治す気が無い治療院は「週に何回これるか?」「毎日通いなさい!」「回数券がお得だ!」なんて事を言います。こんな治療院は治す気は無いと思っていいでしょう。治ったらラッキーだと思ってください。
症状を治したいなら「どれくらいの頻度で何回くらいで治る」かハッキリ言ってくれる治療院にする事です。

 

なぜなら世の中には「治す気も無い治療院」や「治ったらいいなぐらいの考えの治療院」は沢山あります。実際に自分の知り合いの勤める鍼灸院とカイロの院では、初回に回数券をすすめろと院長に言われていて、ノルマまであります。なぜ回数券をすすめるか、回数券は10枚セットで売ったとして、5回を残して行かなくなっても、治療院の売り上げになるからです。

そもそも10回の回数券自体がおかしいです。まとめて割り引くサービスをするなら5回で十分です。軽症なら3回もかかりませんし、重症なら追加で購入すればいいのです。私は個人的に10回の回数券は「治す気のない意思の表れ」だと思います。

ついでに言えば、回数券の期限にも納得がいきません。お金をもらっておいて期間が過ぎたから無効なんて酷すぎます。治療院の回数券は期限を決めるべきでは無いですし。家族で共有OKにするべきです。

 

③兼業しない治療院

兼業とは「鍼灸整骨院」や「鍼灸マッサージ院」「鍼灸院カイロもしてます。」のような、なんでもやっている治療院です。なんでもできる方が知識も多いし、選択も出来て良いじゃないか!と思う方も多いと思いますが、そうではありません。

 

あなたはラーメンを食べるのに「ラーメン専門店」に行くのと、「ラーメンもあるファミリーレストラン」どちらに行きますか?私はラーメンと決まっていたら「ラーメン専門店」からお店を選びます。

ラーメンと治療院では全く違いますが、どれだけその分野に特化した技術を磨いているかです。治療院の話に戻りますが、鍼灸をした後にマッサージをする理由は何か?鍼で十分な効果が出ないからマッサージで補うのです。これでは鍼の技術が十分だとは言えません。それだけで勝負が出来ないのですから。

 

④自分の症状を得意とする治療院を探す。
そもそも治療院によって得意不得意がありますので、それを把握して行くことをおすすめします。明らかに「肩こり専門」と書いてあればそれに越したことありませんが、それをチラシなどに広告できるのは無資格者だけです。

 

ではどうやって調べるのか?それは口コミとホームページです。口コミは①で載せたような「治ると評判の治療院」の中からさらに「○○が治ると評判」を加えて考える事です。

 

ホームページは引っ越してきたばかりの方でも調べれます。近くの治療院のホームページを開いて何が得意で、何が得意でないかを調べます。特徴が無い治療院のホームページはおすすめしません。自分達にこれと言った技術が無い場合があります。「子供の症状や婦人科疾患を得意としてます」「腰痛、しびれなどの整形外科疾患を得意にしてます」といった内容や、症状についての詳しい説明、治療法についての説明が載っているホームページは良い治療院です。

 

⑤品物や健康食品を売りつけない

治療院で枕や健康食品を売りつけようとする治療院はろくでもない院です。腰痛ベルトやサポーターなんかも販売する治療院がありますが、これらが必要ないように治せばいいのです。治せないからとりあえず購入に至るわけです。治療院で提供するのは治療効果だけでいいと私は考えます。

 

⑥事故を起こさない腕がある治療院

治療院に行くと、稀に「なにか事故があっても訴えません。」と書いてある誓約書を書かせる治療院や整体院があります。これらの施設に関しては私はおすすめしません。

 

腕の良い治療者や事故に対して対策を取っている治療院は、こんな誓約書を書かせません。対策も取らず、腕にも自信が無いから書かせるのです。事故に対して対策のある治療院を探すなら、ホームページなどで事故や消毒、その対策と予防について説明している治療院にするべきです。

 

最近よく見るのが、学生やアルバイトが施術を行う施設です。マッサージ(○○式とか、ほぐしと表現しています。)なら肋骨骨折、カイロなら矯正での失敗などの事故があります。

マッサージもカイロも腕の良い方は沢山いますが、ほとんど知識も無く行っている人もいます。それはしっかりとした国家試験のような規定が無いからです。日本は民間療法という枠組みで色々な施設が開設できますので、よけい消費者を混乱させているのです。

 

まあ簡単ですが以上が最低限の気にするポイントです。ここなら良さそうという治療院があったら3回は通ってみてください。1回で治るのは軽症であったり、凄腕の天才でなければ難しいでしょう。そんな人を見つけるのは大変です。それなりの腕があれば3回以内に効果が出てくるでしょうから、3回は仏の顔で我慢してあげてください。*重症の方はその限りではありませんが、重症の方の場合は治療者も「あなたの症状は重症だから時間や回数がかかる」と言ってくれます。そんな治療者は詳しい説明もしてくれますので信頼してもいいでしょう。